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代表メッセージ

当社は、国内外の資本市場への投資活動を通じ、教育、文化・芸術、福祉等へ利益還元し社会の発展に貢献することを目的に設立しました。

私は30代で患った大病の経験をきっかけに、人生で最も元気なこれからの20年を自分が本当に好きなことに全力で打ち込もうと一念発起し、起業しました。
創業当社は核となる事業内容もなく試行錯誤の連続でした。


その後、2000年5月に一休.com(高級ホテル・旅館の宿泊予約サイトを基盤とし、レストランの即時予約等のオンライン事業)を立ち上げました。
その過程で学んだことは、会社というものはすべて、一人の力でどうできるものでもなく、素晴らしい仲間が集まり、知恵と経験、そして厚意とともに働く喜びや感動を共有しながら、予期せぬ障害をも乗り越えられるプラスのエネルギーによって成り立っているという事です。


私自身の次のステージとして、社会経済のうねりの中、投資事業を通じて世の中に関わっていきながら、単に収益だけを求めるマネーゲームとは一線を画し、結果として社会に役立つ投資を心掛け、その収益でさらに社会貢献へと還元できる会社にしていきたいと願っています。

これもまた、新たな経営スタイルであり、挑戦だと思っています。

森 正文
 

プロフィール

1962年2月生まれ。86年上智大学法学部法律学科卒業、同年日本生命保険入社し、投資部門に所属。30代に入り、大病を乗り越え、完治した事を契機に、98年5月に日本生命を退社。
同年7月に株式会社プライムリンク(後の株式会社一休)を設立し、代表取締役に就任。ネットオークションサイトの運営等を経て、2000年5月に宿泊予約サイト「一休.com」を立ち上げ。オンライン宿泊予約市場の成長という時代の潮流の中、“高級”に特化したブランドサイトとして世に認知される。
2007年5月に株式会社一休が東証第一部上場。同事業の成長を加速させつつ、レストラン予約サイト、ECサイト、スパ予約サイトなど、同じく高級・上質な空間・時間・物・体験を提供するオンライン事業で同社を成長させた。
2016年2月に株式会社一休をヤフー株式会社に株式譲渡し、同社を退任。

同年3月に株式会社ウィーンの森を設立。代表取締役に就任し、現在に至る。

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